京色パステルの工場を見学しました。

ソメイヨシノは散ってしまいましたが、丸々した八重桜の花はまだ咲いてます。
京都は晴天です。
朝と夜がまだ肌寒い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？

みなさん、『京色パステル』は、ご存知ですか？
『京色パステル』は18色のパステルセットで、ひとつひとつの色に、京都の風情を感じる名前がつけられています。
例えば、灰かかった水色に『保津川ソーダ』、明るい黄色に『松ヶ崎の菜の花便り」などなど。
製作されているのは、日本で唯一のパステル専門メーカーの王冠化学工業所さんです。
そんな『京色パステル』を今週末から始まる『鴨川スケッチ』で使います。
このパステルを発案された女子高生（当時）井上友希子さんと一緒にパステル工場を見学させてもらいました。
いざ、中へ、、、


この機械で顔料と糊など材料をよく混ぜ合わせるそうです。
さすが、顔料！発色がキレイですね。


柱に飛び散った様子もいい感じ。

記念の1枚！

王冠化学工業の社長さんと井上さんの『京色パステル』誕生秘話も伺うこともできました。
ありがとうございました。