2010年8月11日水曜日

夏休み!図工の宿題お助け講座のご報告


青く広い空に入道雲の白がなんとも爽快です。
蝉の声をしばらく聞いていると、子どもの頃にのんびり過ごした夏休みを思い出しました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、お子様は夏休みということで山積みの宿題があるそうです。
そこで、我々ロケット探偵団は図工の宿題をお助けしようと立ち上がりました。
題して『夏休み!図工の宿題お助け講座』。
図工の宿題が苦手でお困りの方、人とちょっと変わったものをつくりたい方などに現代美術アーティストがお手伝いします!という教室を8月8日(日)午後1時〜5時までロケット探偵団のアトリエで開催致しました。

親戚が集まるときのように机を3台縦に繋げ、にぎやかな室内。
中央にカラーセロファンや紙粘土、ビー玉、画用紙、色鉛筆などなど創作意欲を掻き立てる材料をたくさんご用意しました。
講師は丸山桂、白田祥章、吉井久実、村上太樹。


お姉ちゃんと一緒にだまし絵に挑戦。

金魚とメダカのだまし絵。楽しげな色合いですね。

アトリエのペットのメダカをよく観察して、その抜けた形のなかにイルカを見つけました。

メダカとイルカのだまし絵。涼しげな色合いですね。


立体作家の村上がアドバイスします。

お母さんと一緒につくったケーキの貯金箱。中央に大好きな熊のぬいぐるみが!


貯金箱に挑戦。

恐竜の貯金箱。目はビー玉です。


生まれ育った地元・京都をイメージした作品。賀茂茄子の色と背景の白のコントラストが綺麗ですね。


一緒に絵を描きました。

『未来のゴミ箱』自動でゴミを拾うそうです。


鴨川の風景を描きます。どうしたら表現したいことが伝わるのか一緒に考えます。

スケール感がありますね。
印象的だった空と川の色をじっくりつくりました。



小学校2年生から中学校1年生までと様々な年齢の方々にご参加していただきましたが、みなさん、すごい集中力で、あっという間の4時間でした。
我々もエネルギーをいただいたようです。
参加してくださった方々、ありがとうございました。

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